症例報告③(サッカーをしている学生の股関節の痛み)


症例

高校2年生(サッカー部)男性 左股関節の痛みを訴え来院

 

 

既往歴

3週間前に右足首を部活動でサッカーをしている際に捻挫

 

検査状況

左FAI陽性

左パトリックテスト陽性

左片足立ち、左もも上げで疼痛

右足首に痛みはないが背屈制限

 

施術方法&結果

右足首の捻挫が治りきっておらず痛みがないという判断だけで部活動に復帰した為

体重を右足に乗せきれず、左足に過剰に乗せてしまって左の股関節に負担がかかったと考え右足首をメインに施術

もも上げは上げる角度によって痛みは若干残るが荷重時痛は消失

 

ちなみにしゃがみこみをチェックしたところ

↑施術前で痛い

↑施術後で痛み減

分かりにくいがパンツのラインが左から右にきている

 

課題

左股関節のケアをしつつ

右足首の背屈制限の改善

できる練習メニューの整理

 

今回の黒幕

右足首が原因で左の股関節に痛みが出たと思われる

 

補足としてサッカーなどのスポーツによる股関節の痛みを総称して「グロインペインシンドローム」と呼ばれることもあります。