• ひざ痛において大切なことは「ひざが伸びるかどうか？」です。

ひざ痛とは

• ひざ痛とは、膝の関節またはその周辺に痛みが発生することです。主なひざ痛の原因は、怪我、炎症、関節症、過度の使用、年齢に関係します。症状の重さや性質は、軽い違和感から激しい痛みまであり、急性の痛みから慢性の痛みまで幅広く変わります。当院にお越しになれる方々は、変形性膝関節症を中心に様々なひざ痛の患者さんが来院されています。

ひざ痛には、２種類の痛み方があります。

①ひざ自体が原因の痛み
②他の箇所が原因でひざに痛みが出るもの

ひざ痛の改善には、この２つをしっかりと検査で正確な鑑別と適切な施術計画が必要です。

膝の痛み方

ケース①膝関節が伸びず、体重をかけた時に痛みがある

もし、ひざが痛みや張りで伸びない場合は、ひざが伸びるようになる施術やリハビリが必要になります。

具体的には、このような施術を行います。

①ひざのお皿に動きをつける
②ひざ周辺の筋肉の硬さを減らす
③ひざ上下の関節である股関節、足関節に動きをつける

ひざのお皿や周辺の筋肉を手技やマッサージで軽度の圧力をかけて、筋肉の緊張を和らげ、血流を促進し、痛みを軽減します。筋膜の緊張を解放し、筋肉や軟部組織の柔軟性を向上させます。膝関節の動きを改善し、制限された可動域を広げます。

もし、施術で思うような改善がみられない場合は、当院でリハビリをすることでひざの動きを改善することができます。

ケース②膝関節は伸びるのに、ひざに痛みがある

膝関節は、問題なく伸びるけれどもひざに痛みが生じるときは、他の箇所が原因である可能性が高いです。このように痛む箇所と原因が違うこと、痛みの部位が隣接すること、離れた部位に痛みが発生することを関連痛と呼びます。

ひざ痛の場合には、このような３つの問題に行き当たります。

①ひざの神経の根っこである腰の問題
②ひざの神経の通り道である仙腸関節の問題
③ひざの神経の通り道であるお尻の奥の筋肉の問題

当院では、３つの部位から痛みの原因を見つけ、施術をします。施術後は、再発を予防するために腰部と腹部の筋肉を強化や腰椎の安定性を向上させるためにセルフストレッチを指導してます。なぜなら、ひざ痛解消のもう一つのポイントは筋肉です。

筋肉強化にはパーソナルトレーニング、1分トレーニング『Vトレ』で、あなたの筋肉強化のサポートもしています。

もし、あなたがひざ痛を改善できないとしたなら

もし、あなたがこれまでに病院や整形外科、接骨院・整骨院・整体院に行って、ひざ痛を改善できていないとするならば、ケース①、ケース②がうまくできていない可能性が高いです。なぜならひざ痛は痛みの原因がわかると改善しやすい症状だからです。

もちろん、電気を当てたり、シップを貼ったり、骨盤を整える治療院もあるかもしれません。しかし、あなたの症状が改善されていないという事は、電気だけ、骨盤だけ、筋肉だけを見るのではなく、身体を総合的にみて、原因を探る必要があります。

• 当院の黒幕整体は、あなたの身体を総合的に検査して、どのような痛みや不調も根本から改善します。黒幕整体はコチラ

当院に起こしいただけることがベストですが、遠方でどうしても来院できないという方は、高子大樹が執筆したひざ痛は１分で消えるをご一読ください。あなたのひざ痛を改善するヒントが書かれています。

あなたの来院を心よりお待ちしております。