こんにちは! スタッフの鬼山です!
最近、当院では急性期のケガ(捻挫、打撲など)をして来院される学生の子が多くなってきています。
部活動、クラブチームでの活動が段々と活発になってきている事が大きな要因ではないでしょうか。
急性期のケガで予後を左右する大事なポイントが
炎症
です。
炎症は、身体を守る生体の防御反応です。
例えば、身体に侵入した細菌やウイルスと白血球が戦っているときに起こります。
スポーツで筋肉、靭帯を傷めるといった外傷でも炎症は生じ、痛みや腫れが出てきます。
急性の炎症は、約3〜4日で収まるといわれていますが、その間で応急処置、治療をするのとしないのでは予後が全然違います!
・再発のリスクが高まる
・痛めた箇所で癒着が起こり、運動・可動域制限が起こる
・スポーツではパフォーマンスの低下
など多くのデメリットがあります。
なので、怪我をした場合は放置せずすぐにご連絡ください!
早期回復、復帰を目指し最善最良の治療をしていきます!