2025/08/31 (更新日:2025/08/31)
あなたのひざの痛み、本当の原因はどこにある?
ひざの痛みで来院される方はとても多いです。
「歩くと痛い」「階段がつらい」「スポーツ中に違和感がある」など、症状はさまざまですが、原因は必ずしもひざそのものにあるわけではありません。
■ 寝ているときにひざを曲げても痛くない場合
実は一つの目安があります。
もし寝た状態で膝を曲げても痛みが出ない場合、その痛みの黒幕は「股関節周辺」に隠れている可能性が高いのです。
なぜなら、ひざの動きや感覚に関わる神経は「腰から股関節周辺」を通ってきており、そこで圧迫や緊張が起こると、ひざに痛みを感じることがあるからです。
■ 関係している3つの神経
特にひざ痛に深く関わるのが、次の3つの神経です。
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大腿神経(だいたいしんけい)
太ももの前を走り、ひざの伸びや感覚に関わる神経。腰や股関節周辺で圧迫されやすい。 -
閉鎖神経(へいさしんけい)
太ももの内側を支配する神経。股関節のお尻の深い筋肉(外閉鎖筋など)が硬くなると影響を受けやすく、ひざの内側痛につながる。 -
坐骨神経(ざこつしんけい)
お尻から太ももの裏を通る神経。圧迫されると太もも裏やひざ裏に痛み・しびれが出ることもある。
■ もしかしたら「お尻」が原因かも?
当院の経験上、ひざ痛で悩む方の多くに「お尻まわりの筋肉の硬さ」が関係しています。
特に閉鎖神経の支配筋である**外閉鎖筋(がいへいさきん)**という深層の筋肉は、股関節の安定に欠かせない存在です。
ここが固くなると、神経が圧迫され、結果として「ひざの痛み」として現れることがあります。
■ まとめ
☑ 寝ていて膝を曲げても痛くない
☑ しゃがむなど股関節を使う時にひざが痛む
☑ 長引くひざの痛みが改善しない
そんな方は、原因は股関節やお尻まわりにあるかもしれません。
「ひざばかり治療しても良くならない」そんな時こそ、体全体を見て原因を探る必要があります。
たかこ整骨院では、解剖学に基づいた施術で、あなたの「ひざ痛の黒幕」を見つけて改善へ導きます。