2025/08/02 (更新日:2025/08/02)
その膝の痛み、本当に「膝」が原因ですか?
「ひざが痛くて階段の昇り降りがつらい」「歩くたびに違和感がある」
そんな膝の悩みで来院される方は本当に多いです。
スポーツ中のケガであれば、筋肉や靭帯の損傷など**“膝そのもの”に原因があることが多いのですが、
長く続いている慢性的なひざの痛みは、実は「神経の圧迫」**が関係しているケースが非常に多いんです。
【慢性的なひざ痛と関係の深い3つの神経】
あなたの膝の痛みの背後には、次の3つの神経が関係している可能性があります:
大腿神経(だいたいしんけい)
坐骨神経(ざこつしんけい)
閉鎖神経(へいさしんけい)
この中でも、閉鎖神経が関わるひざ痛はあまり知られていません。
しかし実際には、「閉鎖神経の支配する筋肉」に異常があることで、ひざ周辺に痛みが出るケースは少なくないのです。
【鍵は“お尻の筋肉”にある?】
たかこ整骨院では、閉鎖神経が支配している筋肉=外閉鎖筋(がいへいさきん)に注目しています。
この外閉鎖筋は、お尻の深部にある外旋六筋(がいせんろっきん)の一つです。
長時間のデスクワークや、体のゆがみによってこの筋肉が硬くなると、閉鎖神経が圧迫され、
ひざの前〜内側にかけて痛みを引き起こすことがあります。
つまり、ひざばかりに注目していても改善しないケースでは、実は「お尻」が原因だったということもあるのです。
【もし、あなたのひざ痛がなかなか治らないなら】
☑ 湿布や薬を続けても良くならない
☑ 膝のレントゲンに異常がないと言われた
☑ マッサージを受けてもその場しのぎ
そんな方は、外閉鎖筋や閉鎖神経へのアプローチが抜けている可能性があります。
たかこ整骨院では、7度にわたる人体解剖研修の経験から得た“本当に効果的なアプローチ”に基づき、
痛みの「黒幕」=本当の原因を見極め、改善に導いていきます。
【まとめ】
あなたのひざ痛は、もしかしたら「膝」が悪いのではなく、
「神経」や「お尻の筋肉」に原因があるかもしれません。
痛みの原因に真剣に向き合い、根本から改善したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
たかこ整骨院では、あなたの痛みの“黒幕”探しを全力でサポートいたします。
気軽にご相談下さい