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2022/04/04 (更新日:2022/04/04)

運動で出来る人・運動出来ない人

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スポーツトレーナーとしてサッカー元日本代表岩本輝雄の専属トレーナーを引退するまで6年間つとめ、柔道整復師として20年以上、仕事をしてきて感じる事

運動出来る人と運動出来ない人はどこにあるんだろう?

という事です。

その差は

センス

といえばそれまでなんですが、整骨院に来る熱心な子ども達をみてどうすれば

センスの良いコ達と平等以上に渡り合えるだろうかを研究してきました。

その中でたどり着いた答えが

カラダの使い方

メンタル

食事

ケガした時のセルフケア

でした。

このブログでもカラダの使い方を中心に、メンタル、食事の話、セルフケアなどを組み合わせて、

運動がヘタ人でもスポーツで活躍出来る方法をたまに紹介していこうと思います。

カラダの使い方の達人になるには?

楽してスポーツがうまくなる方法は何か?

私も長くカラダの勉強をしているのですが、

基本的には相反する見解が必ず存在する事を知っておいて下さい。

ストレッチはするな!

ストレッチをしなさい!

冷やせ!

温めろ!

いつの時代も必ず二つの考えが存在するのです!

これはどちらが間違ってるとかではなく

適材適所

と考える必要があります。

もちろん20年以上の臨床をもとに効果のあったもののみをご紹介していきますのでご安心下さい。

ただこの機会に自分に合うものを選択していく判断力、選択力を身につけるキッカケになればと思っています。

大切なのは考える事です。

関節には二つの機能があるのはご存知でしょうか?

その考え方の一つを

「ジョイント バイ ジョイント 理論」

と言います。

「ジョイント バイ ジョイント 理論」とは?

人体の関節が、「安定性が重要視される関節」と「可動性が重要視される関節」に分けられ、

それぞれが交互に並んでいるという理論です。 

頚椎 スタビリティ
胸椎 モビリティ
肩甲帯 スタビリティ
(肩甲胸郭関節)
肩関節 モビリティ
肘関節 スタビリティ
手関節 モビリティ
腰椎 スタビリティ
骨盤 スタビリティ
股関節 モビリティ
膝関節 スタビリティ
足関節 モビリティ

簡単に言うと動かせる必要な所は動かし、固める所はしっかり固める。

この基本をおさえた上でカラダの連動性を高める!

という事になります。

運動神経の良い人はそれが自然と出来ているという事なんです!

諦めてはいけません!

しっかりと順を追って行えばアナタの運動能力も上がります!

ジョイントバイジョイント理論を踏まえて

可動性、安定性、連動性を高めていく事が出来れば

運動出来る人に変わる事が出来るのです!

その中で私が施術家として研究してきたのが可動性の部分です。

6度に渡る人体解剖研修の中で気づいた

人間における四つ足動物の名残り

この特徴に働きかける事により

使えるカラダを引き起こす事ができるのです!

少しずつカラダの情報をシンプルにわかりやすく紐解いていきますので楽しみにしていて下さい(^^)

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